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春琴抄 (1976)

明治時代初頭の大阪。裕福な薬問屋の箱入り娘として生まれ育った、美しい盲目の女性・お琴。店の奉公人の佐助がお気に入りで、何かと自分の身の回りの世話をさせるが、一方で佐助もそのわがままに耐えながら、彼女に献身的に尽くす。やがて店の主人に許され、お琴専属の付き人となった佐助は同時に、三味線の名手であるお琴のもとで厳しい稽古に励み、芸の腕前が上達する。やがて意外にも、お琴が誰かを相手に妊娠する事態が起きる。

     

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