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フィクティシャス・ポイント (1970)

誰かが主人公になる。 監督は、『FRONTIER』(2020/立教大学映像身体学科卒業制作)で第24回京都国際学生映画祭実行委員賞を受賞した服部正和。本作は『MERCURY』(2018)を含む長編3作目となる。300名以上の中からオーディションを経て主人公・久坂部碧役に抜擢された両羽ももかをはじめ、五十嵐諒、志生、篠原功、坂城日日、佐倉瑠衣ほか11名のキャストが映画を彩る。 服部は立教在学中の2016年から本作の構想を練り、2021年10月に制作開始を発表、2024年3月に完成した。

     

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